屋根リフォーム…屋根カバー工事
- 燕市市小高0製作所様邸
- 担当:遠藤
もう少し放って置くと・・・・鉄骨まで取替に。。
- Before
- After
施工前の様子(Before)
軒先部分が特にボロボロになっています。
屋根の段差部分の外壁もかなり錆びています。
何回か塗装をされたようですが軒先部分の痛みが激しくもう少し放って置くと軒先の鉄骨モヤ(下地鉄骨)を取替え なくてはなりませんでした! ギリギリセーフ!でした。
屋根カバー工事をしましょう!
既存の屋根鋼板を剥がさないでその上から専用のガルバリウム鋼板等で重ね貼する方法です。 既存の鋼板を剥がさないので工場や倉庫では工事中も屋根の下で普段と同じように仕事が出来ます。 天候の心配も無用です。また剥がさないので産業廃棄物も殆ど発生しないから環境にもやさしい。 費用の面でも廃材処分費用や剥がす手間賃や養生費が要らないのでかなり経済的です。 そして既存の屋根が殆ど厚み0.35mmですが弊社では0.5mmを標準仕様と考え新築時より長い耐用年数をお約束しています。
自慢の職人たちのうでの見せ所!いざ施工開始!(施工中の様子)
以前使用していたルーフファンはいらなくなったから撤去してほしいとのことです。
この穴はどうしよう? 構造用合板でしっかり塞いでから新しいガルバリウム鋼板を張ります。
足場は落下防止の意味でも絶対必要ですね。
要らなくなったルーフファンをクレーンで下ろします。 安全第一で
工事のポイントは工事途中に”絶対雨漏りをさせない”こと。 夜中に集中豪雨があっても”雨漏り”はさせてはなりません。
ビスは1本1本を確実に留めます。台風が来てもビクともしません!
施工終了!無事にリフォーム完了致しました!
【燕市市小高0製作所様】 施工情報一覧表 | |
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塗装部位・種類 | 屋根カバー工事 |
地域 | 燕市市小高 |
完工日 | 2007年12月 |
施工費用 | 400万円 |
担当 | 遠藤 |
カバー工法とはいえ、今回のようにルーフファンを撤去した穴や完全に仕上がっていない部分から雨漏れします。 工事途中は夜間の突然の雨、風に備えしっかりと養生します。
担当の遠藤より
工事完了後、屋根に上がって見ると全て新しい材料で覆われていますので新築と変わりません。 リフォームもここまでやれば当分お金はかかりませんね。 *北側の工場はまだリフォームしてませんでした。そちらの方もよろしくお願いします。